2023/03/31
妄想旅行したことありますか?
こんにちわ、さとろん(@satoron01)です。
旅行に行きたいけど行けない…次の連休まで旅行の妄想を膨らませるなんて人多いですよね。
僕もその一人です。
それに旅の準備したり、実際に旅に行くまでの期間って意外と楽しいですよね。そんな妄想旅行が大好きなあなたに朗報です。
以前は旅行ガイドブックや地図などを本屋で買いあさりアナログな感じで旅をしていましたが、このアプリに出会ってからは、ずっとアプリですませています。
なんといっても僕の中の旅の正義は、
【軽量、小さい=最強】
だと思っているのでできる限り荷物は減らしたいんです。Kindleに電子書籍いれていけばいい、そんな人もいるでしょう。
それもアリです。僕もそうして荷物をできる限り減らしています。ただ本は読みません、でもおしゃれだからKindle買いました。今はどこにあるのかもわかりませんが、、、その話はまた次回に。
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Tripadvisor(無料アプリ)
引用:Tripadvisor
今回はこのTripadvisorのアプリがおすすめな話です。ただ登録が必要なのですがフェイスブックやグーグルのアカウントがあればOKです。
世界各地の観光情報、リアルなレビュー、などを様々な旅行サイトから比較できるアプリなのですが、旅行アプリの定番で、知ってる方も多いかと思います。
が、どうもこの口コミっていうのが信用できない。
”どうせ掲載してる自分のとこはいいように書いてるんでしょっ”
ひねくれモノなのでそんな風に思ってしまいます。
引用:tripadvisor.jp
これもTripAdvisor自身のサイトなのでなんとも言えないところですが、レビューを信じる信じないはあなた次第!じゃないですが、いろんな国の方がレビューしているので様々な意見が見れます。
一概に文化が違うからでは収まらない気もしますが…。
おすすめなレビューだったり、批判的なレビューも読んでいくと、さすがにこれはっていうのもあったりもします。(それを読むのも結構楽しかったり)
が、その批判的なのも良いものも、わかった上で行くのって楽しいです。
逆にどんだけなのか確かめたいというか…
とはいえこのアプリ、旅行や旅の予習には十分役に立ちます。
それに情報は常に変わっています。2017年現在の情報と5年前に発売されたガイドブック、どちらが最新かは一目瞭然ですよね。
僕は個人的にはアナログ感抜群なので紙の本がいいって時もありますが、スマホにいれておけば気が向いたときにいつでもどこでも見れて妄想旅行に出発できるのがいいですね。
また今回は使い方がちょっと特別、裏技ということなのですが、端末(スマホ)の言語設定を英語化してみます。
なんのためかというと、大きくわけて情報量と語学学習と現地での対応力の3つです。
まずはこのTripadvisorアプリ自体の簡単な使い方からいきましょう。
簡単な使い方
あなたが行ったコトもない海外での旅行、どこに何があるかわかりませんよね、事前に予習できる、このアプリ便利すぎます、そして無料、最高かよ。
またツアーやホテルのブッキングなんかもできたりもしてとても便利。
口コミをどう評価するかは人それぞれかもしれませんが、僕はついつい見てしまいます。自分でも口コミもできます。
一つだけのレビューだとあてにならないのである程度、目を通して変なのがないかチェックしてしまいます…
まずはダウンロードし、開くとこの画面、フェイスブックやグーグルでログインしなければいけないのでちょっと面倒って思ってしまう人もいるかも…ここはなんとか突破していただきたい。
ログイン後は説明に従うとこの画面にでます、赤の部分をまずタップ、現地で使う場合は黄色のところをタップ(Wi-Fi、位置情報必須)
その後入力する欄がふたつ出てきますが下に旅行に行きたい国、地域を入力。とりあえずバンコク(タイ)、寺院とパクチー好きなもので(笑)
きましたバンコク(タイ)。こういった感じで都市の情報がでるのですが、まずはここのダウンロードボタン。
ダウンロードしなければならないわけではないのですが、これを事前にダウンロードしておくとオフラインでもレストラン、観光情報、ホテル情報、地図など閲覧が可能になります。
フルコンテンツでもバンコクの場合227MB、そこまでは重くはならないですよね。ちなみに、、、現時点(2017/05)
300 以上の都市の口コミ、地図、写真に、オフラインでアクセスできるようになりました。
引用:tripadvisor.jp
300都市以上の都市情報を網羅、ってすごいですよね。ちなみにダウンロードする際は国(タイ)で検索ではなく都市(バンコク)で検索してくださいね^^
見知らぬ土地での正確な情報ほど助かるものはないですよね。
ダウンロード後は端末に情報が保存されるので、いつでも閲覧可能です。ダウンロード情報を削除する場合は先ほどの画面からでもホーム画面から右下の個人情報から削除も可能です。(いきなり英語表記ですいません)そしてダウンロード後はこういった感じでいつでも閲覧できるのですが、この観光ボタンをタップ、ここから妄想旅行開始です。ひゃっほう。
おすすめ観光地の情報がいっぱいです。ここからツアーの予約もできちゃったりもできます。
※ホテルの料金表示や口コミ投稿はオンライン限定なのでそれ以外の観光情報はオフラインでほとんど見れます。
データ容量も都市によりけりなんですが、10MB~200MBくらいです。事前にダウンロードするしかないですよね。しかも無料。
掌に常に世界の観光情報。
スゴイ時代ですね。
端末英語化での3つの得
先ほどまでは日本語での簡単な使い方でしたが、今回のメインは端末の英語化、何が違うのかが大事なところです。
普通に過ごしていてスマホを英語化してる人、たまに見かけます。
英語にしてるとなんとなくかっこいいから…。でもあまり他の言語設定ってしないですよね。
端末を英語化するとこのアプリに関しては、都市の観光情報量、現地での対応力、英語学習の3つの得があります。情報量に関してはこのアプリが本領を発揮するといっても過言ではありません。
英語化での情報量
なんといってもこの方法で一番びっくりしたのが、レビューや情報量の大きな差。もともとこのアプリ、アメリカの会社が立ち上げてるサービスなので違いがあって当然なのですが、盲点でした。
トリップアドバイザー(英: TripAdvisor)は、ホテル等の旅行に関する口コミ・価格比較を中心とする、ウェブサイトおよびアプリ。旅行情報コンテンツとしては、世界最大の閲覧数を持つ。
また、TripAdvisor, Inc.[1](NASDAQ: TRIP)は、アメリカ合衆国・マサチューセッツ州・ニーダムに本拠地を置く、同サービスの運営企業である。
引用:wikipedia
日本法人もあるので、日本語でも十分楽しめるのですが、端末を英語化するだけで見れる量が大分変わるので是非試して頂きたいです。
特にこの目的地ガイド(Destination Guides) これが大きいです。
一般の方やプロの方がこんな風に観光したらってガイド(提案)してくれてます。
そもそも観光ブックなど買うのもこのおすすめだったり回り方だったり知るためですよね?
これが日本語表記と英語表記だと全然違います。
ちなみにバンコク(タイ)の日本語表記版の方で観光のボタン先ほど押しましたよね?これが英語表記だと
レストランの数や観光の数は一緒なのですが…英語化のほうはなんと目的地ガイド(Travel Guides)があるんです。タップしてみると
こういった感じでいろいろなガイドを閲覧することができます。3days in bangkokを試しにタップしてみます。3日間バンコクの旅って感じですね。
この記事はJovel Cという方のガイドですが、他にもいろいろな方のガイドがあります。下にスクロールしていくと、
1日目~3日目まで丁寧にスポットが並んでいます。どこをタップしても観光情報に飛べます。
右上の♡マーク(お気に入り)なのですが、ここをお気に入りしておくと日本語での観光情報も見れます。Jovel Cさんの実際の体験や、おすすめ観光方法Tips(ヒント)もおすすめです。
そんなことよりも英語だからいいけど読めないっ。いいことかもしれないけど日本語じゃないとって方はGoogle翻訳にお任せです。
スクリーンショットからの翻訳もできます。
これが端末の設定が日本語のままだと情報量がすくないので表示されない都市が多いです…残念ですが、これも端末を英語化するまで気が付かなかったです。
英語学習
端末が英語になれば当然見知らぬ単語も沢山出てきますが、日本語で使い方を覚えてからでもいいですし、わからぬまま操作してみるのもそれはそれで刺激的です。
英語のガイドブックだなんてなんかおしゃれで素敵じゃないですか?
それにわからなければグーグル先生の翻訳アプリでちょちょいです。履歴にも残るので自分がどんな英語がわからなかったのかも復習できますよね。
画像を取り込んでどんどんGoogle先生に翻訳してもらいましょう。
もうどんどん便利になりすぎてドラえもんの世界のようですね。
現地での対応力
また実際に海外で旅行となると英語や現地語で表記されていることも多いので、観光地の名前の英語に慣れておく、というのもあります。
例えば先ほどのタイでいうと、【ワットポー】という寺院がありますが全高15メートルの巨大な寝釈迦で有名ですね。
これ現地語のタイ語だとこんな感じ
【วัดพระเชตุพนราชวราราม】
はぁ?さっぱりです。そして大体観光案内に書いてある英語だとこんな感じ
【Wat Pho】
わっとぷほー?実際に現地に行くと日本語表記なんてものはほとんどないと思ったほうがいいです。
現地語か英語です。まだワットポーはわかりやすいのでいいですが、全く別の表記のところもあったりもします。
こう感じると英語は世界語だな、といつも感じます。
そういう意味もあって、なんとなくでも英語でも観光地の名前くらい表記の雰囲気だけでもわかってるだけでも安心感が違います。
もしかしたら英文を読むのが楽しくなるかもしれませんね。
端末の英語化の方法
- iPhone 日本語⇔英語
設定⇒一般⇒言語と地域⇒iPhoneの使用言語⇒ENGLISH
Settings⇒General⇒language&Region⇒iPhone language⇒日本語
- android 日本語⇔英語
設定⇒言語と入力⇒日本語
Settings⇒language&input⇒ language⇒ENGLISH
androidは機種によって方法が異なることもあります。
ちなみにENGLISHの種類も様々あると思いますが、今回TripadvisorはアメリカのアプリなのでUnited statesがおすすめです。
前回イギリス英語がとかアメリカ英語なんてどっちでもって記事もかきましたが、今回はアメリカ英語にしてみましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
これであなたも妄想旅行マスター!端末の言語設定なんてあまりいじることがなく、抵抗があるかもしれませんが、アプリもこれだけ内容が違うとやってみる価値あるんじゃないでしょうか??
また言語設定を変更する際は、万が一のためにバックアップを取り、自己責任でお願いします。
日本語で観光地を検索するのもいいですが、こういった各国の方のリアルな意見やガイドも参考にしてみると、いろいろ見てみて興味が湧いてくる国も新しく出てくるかもしれませんし、英語もちょっと慣れてみるのもいいかもしれません!
それと同時に旅行にいくならこちらのほかのアプリもおすすめですよ!