2023/03/31
美容師辞めたいって思ったこと…
何回もあります。
こんなネガティブな感じで始まったのにはわけがあります、今はもう美容師ではないのですが個人的に思ったので書いていきます
根本的に以前もカットはやるべき
と同様ですが今回はアップも
この記事を読んでるということはなんとなくどんな方かは想像できます
そもそもどんなまとめ髪だったりうまいアップにこだわってるわけではなく、辞めるならってとこに焦点を置いています。
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アップができるとなぜいいのか?
結婚式の時によくまとめたりするんですが、自分でするのが意外と難しいから美容院へ行く方が多数だと思います。
アップスタイル
天下のWikipediaさんもこう言ってますが、アップ、セット、まとめ髪どれも同じような意味合いなんですが、なぜ辞めるのにアップなのか
僕が個人的に思うのは美容の技術はそう簡単には忘れないということ、カットもそうなのですが必要な機材が少ないということです。
現役を離れてしまうと確かに腕は鈍ります…
が、根本的にできなくなるなんてことはないと思います。
これからどうしたいかにもよりますが、美容師自体をやめてしますと水物類の施術が基本的にできなくなってしまいます。
物理的にシャンプー台がない以上できることに限られてきてしまいます。
そうなるとあるものでなんとかと考えた時に
どこでもできるという利点は本当に大きいです。
ブラシやピンがあればできちゃうんです。
最低限必要なものが少ない
アップ、セット⇒ピン、ゴム、コーム
カラー⇒材料(カラー剤、1剤、2剤)、ハケ、カップ、※洗うとこ、シャンプー台
パーマ⇒材料(パーマ液、1剤、2剤)、ロッド、コーム※洗うとこ、シャンプー台
アップって変な話しスタイルにもよりますけどこれだけでできちゃうんです。
材料、機材がすくない=最強
と個人的に考えてます。
そもそもなぜここまで材料だったり機材の少なさにこだわるのかというと、必要最低限でてきるということはそれだけフットワークも軽くなれるんです。
美容師って基本的に待ちの職業と言われていますが、アップなんて自分とコームとピンさえあればほぼ手ぶらでもいいんです。
それに切ったりするわけではないので髪の毛も大量にでたりしません。
やり直しも効きますしね。
万国共通!髪は女の命です
旅してて、ワーホリでもそうですが、髪の毛をパーティーの時に華やかにしたいのってみんなどこの国の女の子もそうなんです。
そんな時やってあげたいって思うのが美容師のさがなのかなーーって思います。
さくさくっとやってあげれば異国の技術に感動するにきまってます。
余談なのですが、暑い地域の方は比較的まとめてる人がおおく、まとめ方みてるだけでも国柄ってあるんだなーって思います。
そう考えるとパーティーの時だけではなく普段用にカジュアルなまとめ髪もできれば重宝されますよね。
アップに関してはもう少し道具が必要な場合もありますよね、コテだったりアイロンだったり、ホットカーラーだったり。
電気が必要な場合もあるとは思いますが、ピンとゴムがあればできる程度のまとめ髪でも十分だと思います。
本格的じゃないにしてもささっとできればそれにこしたことはありません。
というのも意外とそれがどこでも通用するということです
軽くパフォーマンスがてらに編み込んであげたりとかセットしてあげたりするだけでもかなり喜んでもらえます。
コミュニケーションの手段にもなりますし、いいことだらけです。
それに専門職ということはかなり強いです。
目に見えない財産
最後の利点ですが、これからまた美容師する方ももうしないって方もアップはできればそれが自分の財産になります。
財産っていうといいすぎかもしれないですが、美容師をやめたからこそわかることってたくさんあるんです。
手に職とはいったものでそれで他の国、地域でも稼いで行けるという自信にもつながります。
そういう意味で辞める前の参考になればと思いました。
ワーホリや旅に出たいのなら出来たほう断然いいです。
おかげでかなりお小遣い稼ぎができました。
もちろん辞める辞めないなんて関係ないですができない技術はできたほうがいいに決まってますよね!
コメント
[…] 美容師辞める前にアップを覚える理由 […]
by 美容師辞めるならまずカットはすべき絶対的理由 | 英語も喋れないけど勢いで海外に旅に出てみた美容師のブログ 2017年5月1日 7:46 PM