英語も喋れないけど勢いで海外に旅に出てみた美容師のブログ

美容師辞めるならまずカットはすべき絶対的理由

time 2017/04/16 refresh 2017/05/01

こんにちわ

いきなりな個人的な意見ですが、賛否両論あるのはわかりますが、僕なりの考えです。

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美容師のお仕事

理美容師の仕事で思いつくのが基本的に髪に関することだと思います。

切ったり染めたりパーマしたり結ったりだとか様々その中でも個人的に思うのが

タイトルの通り切るの一点

美容師辞めるならって言い方したのは自分がそうだったから、今の仕事は美容師ではないですが個人的に誰かの髪を切ったりセットしたりアップしたりはしています。

そこでよく思うというか、感じることです。

 

美容師=髪を切る人

このイメージ、結構多いと思います。美容師だけではなく理容師しかりどこに行っても言われます。

『お仕事何してる人ですか??』

「美容師です」

『じゃぁ髪切ってくださいよー。』

結構あるあるだと思います。

このまま切ったりするなんてことは滅多にないのですがハサミとかたまたま持ってる場合は時と場合によってやったりもしますが基本的にはしません。

名刺渡したりとか連絡先交換程度でしょうか。

現役の理美容師さんといえばお店に属してる人がほとんどでしょうけど今はいろんな働き方もあってお店にはいるけど場所だけ借りてるって人もいたり。。。

それはそれでカットとなると必要なものがありますよね。

当然ハサミ、クロス、スプレイヤー、セット面、鏡、等

あげていれば切りがないです。

そのままお店でもするのかってくらい

ただ考え方によっては最低限のものさえあればなんとかなりますよね?

ハサミとコーム(くし)

そう考えると手に職じゃないですけどハサミ一本あればなんとかなるんです。

美容師辞めた後の展開に備えて

何があるかわからないのが人生、美容師やってるのならスタイリストデビューしてバリバリやっていきたいって人だっているだろうしそうじゃなくっていろんな考えの人がいます。

ただ美容という職業を選んで働いているのなら辞める前に色んなカットをできるようになってからのほうがいいと思うのが個人的な意見です。

 

美容と全く関係ない仕事していても美容師だったら髪切れるでしょーとか言われてしまうのが元美容師の宿命。。。

ただ実際にカットさえできればどこでも誰でも切れるというわけです。

友達でも恋人でもその辺の人でも。。。

海外で旅をしてる時もそうでした。ハサミ片手に街中や海辺で切って日銭を稼いでたこともあります。

 

その時はこれほどまでにカットができてよかったと思ったことはありませんでした。

ひとまず美容師辞めることを考えているのなら…

やったことないカットの仕方、スタイルだって絶対あるはず。

もっともっとやり込んでからでもそれからでも辞めるのは遅くありません。

技術は資産です。

カラーやパーマ、縮毛だったり水モノといわれるシャンプー台が必要な施術に関しても大事だと思います。

が、

カットは場所や道具をさほど選びません。

人は生きてる限り毛は伸びます。

メンテナンスが必要ない人もいるかもしれませんが、必要な人だらけです。

 

海外に行きたいって思ってる人は尚更カットです。

つくづく実感します。

今の時代【繊細な仕事をする日本人の美容師】というだけで付加価値がつきます

カット技術があって損はないです。

今のお店でしたいことがないかもしれない、

もう美容師は二度としないのかもしれない、

でもカットはできればいつでもどこでも切ることができます。

それは自分自身の資産です。

やってきたことはちょっとやそっとじゃ忘れません。

本当に思います。

美容師辞めるならカットだけは一通りやっておくべきだと。。。

↓辞めるまえにこちらも↓

美容師辞める前にアップを覚える理由

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美容師

サイト運営者:さとろん

こんにちわ。さとろんです。
福岡出身、2016まで東京で10年以上美容師。 オーストラリア→ドイツでのワーホリを経てアジア、ヨーロッパ諸国を中心にバックパッカーを経験。そして国際結婚二回目になるバツイチおじさんです。
現在旅から帰還し美容とは全く関係ない越境ECの仕事で培ってきた英語(おそらく中の下くらい)を生かしつつ、フリーの美容師としても活躍中、少しでも経験が誰かの役に立てばと思いブログを運営しています。 

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